Our story ~合流編~

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こんにちは。encycloの水田です。

encycloを立ち上げた私たちのお話、前回までの水田編齋藤編に続き、今回はふたりで意気投合し、立ち上げを始めた「合流編」です。

 

想いを伝えるところから始まった

 

おしゃれや美容を諦めている人のために、もう一度ビューティーを愉しめる商品を作りたい!と思い、まずは同じくリンパ浮腫の症状を抱える友人たちに話をしました。

みんな、「そんなものが出来たらすごく嬉しい!」と反応してくれて、手ごたえを感じました。

 

そんなとき、齋藤もがん後の人生をもっと充実させることに興味を持っていると知り、考えていることを話してみることにしました。

同じリンパ浮腫に悩んでいる訳ではなく、しかも会社の人間である齋藤に話すのは少し勇気が必要でした。

「そんなことたいした悩みじゃないんじゃない?」「そんな人に出会ったことないけど本当にいるの?」なんて、思われないか…って。

でも話してみたら、その時すでにがん治療後のQOLに課題を感じていた齋藤のスイッチがONになったようで「それはどんな辛さがあるの?」「どんなときに一番困るの?」と根掘り葉掘り、質問攻めにあいました。

それどころか、「こうしたら便利にならないかな?」「それは言いかえるとこういうこと?」と自分では考えもしなかったような意見が出てきたのです。

違う立場の人が話を聞いて意見をくれたことで、自信が沸いてきて、「これは自分だけの問題じゃない!もっと色々な人に話してみよう!」と思うようになりました。

自分一人ではどうしたらいいか分からないけど、こうやって、色々な立場の人が集まって、違う角度や視点で意見を出し合えたら、今までにないことが出来るんじゃないか、そう思えたことが、この後encycloを立ち上げる大きな後押しになりました。

 

視点が違うからこそ、発見があった

齋藤は、私が新卒で入社したときに、人事部の採用・育成を担当していて出会いました。キャリア相談をしたりはしていましたが、一緒に仕事をするのはencycloのプロジェクトが初めて。

「一緒にやろう!」と意気投合してから現在まで約1年強、ビジネスプランを考えたり、商品の企画をする中で、違う視点からの発見と、それによってアイデアがより面白くなっていくことを日々実感しています。

 

例えば、こんなエピソードがありました。

リンパ浮腫の治療用グッズのブースが並ぶ展示会に一緒に行った時のこと。

私が普段自宅で使っているサポーターが展示されていました。

かなり分厚く目立つもので、私としてはなるべく見られたくないもの、という感覚だったのですが、齋藤は「何これ、ニットウェアみたいですごくオシャレ!気持ちよさそうだし、私もほしい!」と飛びつき、実際に買おうとまでしていたのです。

たしかに言われてみれば、ローゲージニットのレギンスみたいに見えなくもない…?

嫌々使っていると気分も上がらないけど、こうしたらおしゃれに見える?と考えると、とても楽しい気分になってきます。

「治療用のもの=見せたくない」という狭い視野に捉われていたと気づかされた瞬間でした。

 

こうした、「視点や立場が違うからこその発見」を大事にしたいという想いから、encycloという社名も誕生しています。 (「encycloの由来」 )

私と齋藤が合流し、たった二人で始まったencycloですが、これからたくさんの出会いと合流を重ねていきたい。

視点の違いは、たくさんのコミュニケーションが必要で、ときにカオスにもなるけれど、そんなカオスも楽しんで、前進するパワーに変えていきたい。そう思っています。

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